知っておくと便利な用語集

このページでは、デザイナーズハウスを建てる際、知っておくと便利な用語をまとめています。

デザイナーズハウス用語集

【あ行】

アクティブソーラー(パッシブソーラー)…アクティブソーラーとは、省エネルギーを目的とし、太陽熱を直接利用して空調や給湯に活かす設計。これに対し、機械を使用せず、地形や周辺環境、蓄熱材や断熱材を用いて受動的に太陽エネルギーを使用するものをパッシブソーラーと言います。

安全限界耐力…住宅などの建築物が約500年に1回程度遭遇する可能性のある地震(L2地震)に対し、構造体が崩壊しない限界値を指します。建築基準法では、安全限界耐力時の地震力は保有水平体力以下であり、さらに層崩壊を起こさないような設計を推奨しています。

犬走(いぬばしり)…建物の周りや軒下に、コンクリートや砂利、レンガなどを敷き固めた部分のこと。雨水から基礎部分を守ったり、建物に汚れが跳ね返るのを防ぎます。

●打ちっ放し…コンクリートを、型枠をはずした後のむき出しのまま仕上げる手法。塗装やタイル張りなどの工程がないため、内部構造を保護するために通常よりもコンクリートのかぶり厚さを増やす必要があります。

●内断熱…断熱工法の1つで、天井から壁中、柱と柱の間などを断熱材で埋めていく方法です。布状の断熱材のみを使用して埋めていく方式を、内張り断熱と呼びます。

●エコハウス…エコロジーハウスの略称。無垢材や珪藻土などの自然素材を採用し、環境や健康に配慮した住宅です。環境共生型住宅、ナチュラルハウスとほぼ同じ意味です。

●オーバーハング…下階よりも上階の方が張り出しており、柱がない部分に部屋が飛び出ているデザイン。張り出した部分をキャンティと呼びます。

【か行】

●キャットウォーク…室内で飼われている猫のためのアスレチックのような設備。猫の運動不足を解消できるよう、ジャンプで登れる階段や棚、猫の通る通路などさまざまなバリエーションがあります。

●京間…関西方面の木造建築を設計する際に使われる基準寸法。関西間、大間とも呼ばれます。対して、関東で行われる間取りを関東間、江戸間などと呼びます。柱割の場合は1間を6.5尺(約197cm)、畳割りの場合は6.3尺×3.15尺(約190.1cm×95.5cm)としています。

●狭小住宅…狭い敷地内に建てられた、床面積の小さい住宅を指します。狭いスペースを最大限に利用し、デザイン性と生活空間を両立させたものも多く見受けられます。

●グルニエ…フランス語で屋根裏部屋を指し、ロフト、アティックルームとも呼ばれます。収納スペースとして使われるだけでなく、居住空間や寝室として使用することも。

【さ行】

●軸組工法…日本古来の伝統的な建築工法で、木造軸組工法・在来工法とも呼ばれます。土台の上に柱を建て、その上に梁を掛け渡して建物を支えます。構造が「線」であるため、増改築が容易。

●スキップフロア…同じ空間の中で、床面の一部に高さを変えた部分のあるデザイン。視界を分断することで目線の高低差が生まれ、実際の面積以上の広がりを感じさせる効果があります。

●外断熱…家全体を断熱材でスッポリ覆う方法。構造体が直射日光や風などの外的な刺激にさらされないため、劣化しにくく耐久性が高いのが特徴です。

【た行】

●ツーバイフォー工法(2×4工法)…北米で生まれた建築工法。枠組壁工法とも呼ばれます。建物を構成する際に、厚さ2センチ×幅4センチの断面の材料を多く使用することからこの名がつきました。軸組み工法と違って「面」の構成となっています。

●ドライエリア…地下室を作る際に、採光・換気・防湿などを目的として設けるスペース。空掘とも呼ばれます。

な行~や行】

●濡れ縁…居室の外側に設けた縁側で、雨風を防ぐ外壁がなく、雨ざらしになるためこの名が付けられました。

●ピクチャーウインドウ…外の景色を見る、インテリアの一部として利用するために設置されるはめ殺しの窓。長方形のものから円形のものまで、形はさまざま。

●無垢材…原木から角材・板を必要な寸法に切り出したもの。表面に加工や修正などを施さない自然素材で、木本来の質感や風合いを楽しめます。

●ユニバーサルデザイン…年齢・性別・身体的状況・言語・経験などの違いに関係なく、出来る限りすべての人に利用可能であるように製品・建物・空間等をデザインすること。

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